高剛性・高精度が求められる計測装置や検査装置の位置決めに最適なステッピングモータ駆動ステージです。

移動量:85mm
テーブル面サイズ:60×60mm
送りネジ:ボールネジ径φ6mm、リード1mm
移動ガイド:アウターレール構造
ステージ上面材質:アルミ
表面処理:黒アルマイト
質量:1kg
分解能(Full):2μm/パルス
分解能(Half):1μm/パルス

定価:108,000円
内部回路についてはこちらをご覧ください。

▲ステッピングモーター、及び、内蔵センサが正常に動作することを確認しました。

ドライバは付属しませんが、組み合わせ可能なドライバを下記で販売しておりますので、あわせてご検討ください。
(内蔵ステッピングモーターの定格電流が0.66A/相であるのに対し、これらのドライバは0.75A/相のため、必ずモーター運転電流ボリュームを調整をしていただく必要があります。たとえばRKD507-Aであれば、前面パネルの「モーター電流調整スイッチRUN」を「C」に設定することで、0.62A/相にすることができます。)

・オリエンタルモーター 5相ステッピングモータードライバ RKD507-A
・オリエンタルモーター 5相ステッピングモータードライバ CRD5107P
・オリエンタルモーター 5相ステッピングモータードライバ SD5107P3

下記の回路図はRKD507-Aを使用した場合の接続例です。ご利用の際の参考にしてください。
図中の一番上の回路はArduinoとの接続例、2番目の図は当社のパルス変換ICとの接続例、3番目はSG8030Jとの接続例です。
なお、「Arduinoでメカトロニクス製品を動かそう」では、Arduinoで動かす場合の詳細なご説明をしています。ぜひご覧ください。



専用ケーブル(MINI-CA-SG-1)を1本付属します。長さは1mです。線の色と信号名の対応はこちら(PDF)の「MINI-CA-SGケーブル」の図で確認できます。
多少汚れやキズがありますが精度は保たれています。