使用例

Cut3D(ダウンロード版)

Cut3Dは3次元データからツールパスを生成する3次元CAMソフトです。モデルを分割して切削できるため、模型やルアー製作におすすめです。

Cut3D(ダウンロード版)

商品コード:100021
発送予定日:10月26日
税込 40,800
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対応ファイル

Cut3Dは、STL、3DS、DXF、OBJ、SBP、TXT、WRL、X、LWO、V3M形式のファイルに対応しています。

▲ 3D加工

グラフィカルでわかりやすい操作画面

Cut3Dでは、7つの工程を段階を追って進めていきます。各工程ごとに設定結果を確認でき、わかりやすい操作画面となっています。詳しくは使用例をご覧ください。

加工条件を保存可能

読み込んだデータと加工条件とをあわせて、独自のファイル形式に保存できます。後になって、部分的に加工条件を変えたいときなどに便利です。

ツール・データベース

よく使うエンドミルと加工条件を設定しておいて、それらを呼び出すことができます。毎回設定する手間を省けます。

切削シミュレータ付属

切削シミュレータが組み込まれているため、ツールパスの確認と修正とをスピーディに行うことができます。

タブの加工が可能

タブにより、切り抜く部品を保持することができます。タブを追加するには、追加したい部分をクリックするだけです。

多面加工に対応

片面加工、2面加工、4面加工に対応しています。2面加工と4面加工を行う場合は、モデルをタブで保持する必要があります。タブもシミュレータ上で確認することができます。

▲ 2面加工のシミュレーション結果

3種類のツールパスを生成可能

荒加工ツールパス、仕上げ加工ツールパス、切り抜きツールパスの3種類のツールパスを生成可能です。シミュレータ上でそれぞれを確認できます。また、各ツールパスごとに保存することもできます。

モデルの分割が可能

厚さを指定して、モデルを分割できます。ツールの長さやZ軸のストロークが足りない場合でも、Z軸方向の大きなものが切削可能です。

▲ モデルの分割(表面)

▲ モデルの分割(裏面)

モデルの形状に合わせたマージン

荒加工時のマージンをモデルの形状に合わせたものにすることができます。無駄な切削を行わない分、切削時間を短くすることができます。

ご注意

この記事は紹介用に作成したものです。
Cut3Dは当社で作成したものではないため、ソフトウェアのサポートやこの記事による不都合が生じても責任を負いかねます。
また、ソフトウェアの画面はバージョンアップ等で変更される場合があります。
あらかじめご了承頂きますよう、お願いいたします。

Cut3DによるNCプログラム生成

■ 3次元CADデータの用意

ここではSTLファイルを使います。STLファイルは3次元CADのデータ形式です。
今回は以下のSTLファイルを使用しました。

■ Cut3Dの起動

「スタート」→「すべてのプログラム」→「Cut3D」をクリックして Cut3Dを起動します。

■ STLデータの読み込み

「Load 3D File」ボタンをクリックして、先程の STLファイルを読み込みます。
下図のように表示されているか確認してください。

■ 画面の説明

水色のモデルが CADで作成したデータです。
赤、緑の矢印はそれぞれ X、Y軸を表しています。
色の濃くなっている部分は、加工範囲を表しています。
切削条件の設定を変更すると、対応する部分が変化するので、その都度確認してください。
また、モデルは以下の方法か、画面右上のアイコンで操作できます。

  • ドラッグで回転
  • Ctrlを押下しながらドラッグで平行移動
  • ホイールで拡大縮小

■ 「Orientate and Size Model」画面

単位とモデルのサイズ、加工面の設定を行います。
単位「mm」を選択します。
編集後、「Apply」ボタンをクリックしてから、「Next」ボタンをクリックします。

■ 「Material Size and Margins」画面

材料とマージンの設定を行います。
以下のように材料のサイズを指定します。

材料の縁が残ってしまわないよう「Machining Margins around Model」の項目で材料より外側まで加工するよう下記のように設定します。
色の濃くなっている部分が加工範囲です。
加工範囲が材料の限界を超えている注意のテロップが表示されますが、「OK」ボタンをクリックします。

「Cut Plane Position in Model」の項目で最終切削深さの設定を行います。17mmと入力します。
編集後、「Apply」ボタンをクリックしてから、「Next」ボタンをクリックします。

■ 「Roughing Toolpath」画面

荒加工の設定を行います。
まず「Select」ボタンをクリックしてエンドミルの設定を行います。

Tool Database画面で「New」ボタンをクリックしてTool TypeはBall Noseを選択します。

下図のように数値を入力します。
今回は、R2刃長8のボールエンドミルを使用する想定で設定を行っています。
※このとき単位がmm/minになっている事を確認してください。

編集後、「Apply」ボタンをクリックしてから、「OK」ボタンをクリックします。

残し代の設定を行います。「Machining Allowance」の項目に下記のように数値を入力します。
「Calculate」ボタンをクリックして NCプログラムを算出します。算出には時間がかかるのでしばらくお待ちください。

ツールパスが生成されているか確認します。確認後「Next」ボタンをクリックします。

■ 「Finishing Toolpath」画面

仕上げ加工の設定を行います。
まず先程と同じように「Select」ボタンをクリックしてエンドミルの設定を行います。

「Tool List」から同じボールエンドミルを選択して、「OK」ボタンをクリックします。

「Ediit Parameters」ボタンをクリックしCutting Parametersの項目を編集可能にします。
下記のように「Stepover」の項目を、10%に変更します。
「Calculate」ボタンをクリックして NCプログラムを算出します。算出には時間がかかるのでしばらくお待ちください。

ツールパスが生成されているか確認します。確認後「Next」ボタンをクリックします。

■ 「Cut Out Toolpath」画面

切り抜き加工の設定を行います。今回は、切り抜き加工は行いません。
特に入力等は行わず「Next」ボタンをクリックします。

■ 「Preview Machining」画面

NCプログラムのシミュレーションを行います。
「Roughing Toolpath Preview」ボタンをクリックすると下図のように荒加工のシミュレーションが実行されます。

「Finishing Toolpath Preview」ボタンをクリックすると下図のように荒加工のシミュレーションが実行されます。
再度シミュレーションを行いたい場合は、「Reset Preview」ボタンをクリックしてください。
確認後「Next」ボタンをクリックします。

■ 「Save Toolpaths」画面

NCプログラムの保存を行います。
ポストプロセッサは、USBCNC(mm)を選択して下さい。
最後に「Save Toolpaths to a Single File」ボタンをクリックしNCプログラムを保存すれば完了です。

■ 関連情報

NCプログラムを使った「KitMill」による加工方法は下記リンクからご覧いただけます。

CPU Pentium 4 1GHz
対応OS Windows XP(SP3), Vista, 7, 8, 10
必要メモリ容量 512MB
解像度 1024×768
その他 特別なハードウェアやグラフィックカードは必要ありません

1|当社より、ご購入時に登録されたメールアドレスにお客様専用レジストレーションリンクを送信いたします。

2|送られてきたレジストレーションリンクをクリックし、ユーザーの種類(個人・企業・学校)を選択し、名前とメールアドレスを入力します。
※ライセンス登録サイトで登録したメールアドレスを覚えておいてください。

3|登録完了後、24時間以内にVectric社からライセンスコードが送信されます。
※登録後にメールが届かない場合は support@vectric.com へメールを送ってください。

4|ソフトウェアをダウンロードします。
メールに記載されたURLをクリックし、V&COにアクセスします。
パスワードを設定します。

5|作成したアカウントでV&COにログインします。

6|「View Downloads」ボタンをクリックすると、ダウンロード権利のあるソフトウェアが一覧表示されます。

7|「View licence and download」ボタンをクリックしソフトウェアをダウンロードします。

8|ソフトウェアをインストールします。

9|ソフトウェアを起動すると、ライセンスコードの入力を求められます。
「オンライン」または「手動」でライセンスコードを入力します。

以上でライセンスの登録は完了です。

NCプログラムを保存する画面で、PostProcessorの項目にUSBCNC(mm)(*.nc)がすでに存在する場合、以下の操作は不要です。
※USBCNC(mm)(*.nc)が存在する状態で以下の操作を行うと、ソフトウェア起動時にエラーになる場合があります。
※コンボボックス内のアイテムはアルファベット順になっていないものもあります。

■ USBCNC用ポストプロセッサの適用方法

使用しているCAMソフトウェア用のポストプロセッサをダウンロードします。

ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、解凍してできた.ppファイルをPostPフォルダコピーします。
PostPフォルダの場所は各ソフトウェアのバージョンによって異なります。
以下のどちらかにあるので、確認できた方にコピーします。

  • 各CAMソフトウェアのメニューのFile > Open Application Data Folderをクリックして表示されたPostPフォルダ(日本語表記になっている場合はメニューの「ファイル > アプリケーションフォルダを開く...」をクリックすると表示されます)
  • C:\Program Files\ソフトウェア名\PostP

ファイルをコピーした後、CAMソフトウェアを再起動してください。
プロセッサはCAMソフトウェアの起動時に読み込まれるため、再起動するまではプロセッサが使用できません。

NCプログラムを保存する画面で、PostProcessorの項目にUSBCNC(mm)(*.nc)があることを確認してください。
確認後、NCプログラムを保存します。

保存したNCプログラムをUSBCNCで読み込みます。エラーが表示されないことを確認して下さい。

  • 本商品のサポートはいたしかねます。製作元が運営しているFAQフォーラムがございますので、マニュアルとあわせてそちらをご確認ください。
  • 本商品の使用により生じたいかなる損害等について、当社では一切その責任を負いかねます。

Cut3Dは体験版をご使用になれますので、ご購入前にこちらからダウンロードして事前に動作をご確認ください。