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1軸ステージ L80/150


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机上で動かすことのできる小型・軽量・低価格なステージです。各社ステッピングモーターやDCモーターを取り付けることができます。2軸組み合わせてX-Y構造にすることも可能です。

1軸ステージ組み立て後の写真

1軸ステージ

モーターを下側にのみ取り付けることができます。
※1軸ステージのセットにモーターは付属していません。

ステッピングモーター取付板

オプションのステッピングモーター取付板を使えばモーターを上側に取り付けることが可能です。
※1軸ステージのセットにモーターは付属していません。

DCモーター取付板

オプションのDCモーター取付板を使えば、DCモーターを取り付けることが可能です。

2軸組み合わせ例

本体にはたくさんの穴があいており、ねじ止めだけで簡単に組み合わせることができるようになっています。

ステッピングモーター取付板

下側の軸は、オプションのステッピングモーター取付板を使用してモーターを上側に取り付けています。
※1軸ステージのセットには連結用のネジが4本付属しています。

上側の軸を縦に取り付けた例

上側の軸を縦に取り付けた例

仕様

項目 1軸ステージL80 1軸ステージL150
案内形式 リニアシャフト&リニアブッシュ
送り形式 タイミングベルト駆動
ストローク 80mm 150mm
分解能 1 周が 1000 パルスのモーターの場合、0.05mm
1 周が 500 パルスのモーターの場合、0.1mm
(タイミングプーリーが 1 回転すると、50mm 移動します。)
付属するタイミングプーリ 種類 : S2M
歯数 : 25
軸穴径:Φ4、5、6、6.35 (ご購入時に選択いただけます)
可搬重量 水平4kg、垂直2kg(等分布荷重において)
重量(モーターを除いた重量) 0.65kg 0.84kg
概略図 1軸ステージL150
1軸ステージL80
※DXFの配布は行っておりません

剛性について

本商品は、Φ8mmのリニアシャフトを2本使用しています。重量物をリニアシャフト中央の一番たわみの大きい位置に置き、変化量を測定してみました(石定盤の上でピックテスタを用いて測定)。実験には1軸ステージ150を使用しています。測定の結果、5.3kgの鉄のかたまりを置いても、たわみ量は0.1mm以下でした。但し、実際にはベースも多少ゆがんでいますので、たわみの成分は、単純にリニアシャフトのみではありません。オーバーハングな荷重をあたえますと、たわみ量が増大しますので、そのような用途の場合は注意が必要です。

0mmにセット。

テーブルの上に何も無いときを0mmにセット。

0.036mm沈みました

テーブルの上に約1.7kgの鉄のかたまりを置くと、0.036mm沈みました(ストローク中央の一番たわみの大きい位置で測定)。

0.090mm沈みました

テーブルの上に約5.3kgの鉄のかたまりを置くと、0.090mm沈みました(ストローク中央の一番たわみの大きい位置で測定)。

精度について

本商品は簡易的な構造のため、底面からテーブルまでの高さが前進時と後退時で多少異なります。ただし、組み立て調整により、精度を高めることはできます。実験には1軸ステージ150を使用しています。

テーブルを後退させた状態

▲テーブルを後退させた状態

テーブルを前進させた状態

▲テーブルを前進させた状態

下の写真のように底面に対するテーブルの高さも、測定箇所によって異なってきます。

テーブルの右側

▲テーブルの左側

テーブルの左側

▲テーブルの右側

ご注意

本商品には、様々なステッピングモーターやDCモーターが取り付けられるように、あらかじめ複数の穴があいています。本商品に取付可能なモーターは以下の通りです。モーターの軸に取り付けるタイミングプーリーの内径を、ご注文時にΦ4,Φ5,Φ6,Φ6.35の中から選択できます。

ステッピングモーターを取り付ける場合

当社オリジナル 56mm角2相ステッピングモーター(520083/520084)を取り付ける場合のご注意

下図は1軸ステージを2つ組み合わせ、XY構造にしたときの図です。当社製ステッピングモーター(520083)の全長は54mm、両軸タイプ(520084)の場合はさらに16mm長くなっており、上の軸にステッピングモーターを下向きに取り付けますと、床面に干渉してしまいます。こちらの写真のようにステッピングモーターの全長が短いタイプであれば、下向きに取り付けても床面には干渉しないのですが、全長の長いステッピングモーターの場合は注意が必要です。1軸ステージの底面から上面までの高さは42ミリしかないからです。この場合、ステッピングモーター取り付け板をご購入いただき、ステッピングモーターを上側に取り付けていただくことで回避できます。



DCモーターを取り付ける場合

DCモーターを取り付ける場合は、オプションのDCモーター取付板が必要になります。

  • 取付可能なDCモーター
    取付可能なDCモーター
  • DCモーター取付板のモーター取付部分の寸法
    DCモーター取付板のモーター取付部分の寸法
  • モーターのシャフトにDカットがある場合は、下記の寸法もご確認くださいませ。モーターの取付面から13mmの位置にセットスクリューがあります。(モーターを下側に取り付けた場合も同じです。)
    モーターの取付面から13mmの位置にセットスクリューがあります。

取り付け例

5相ステッピングモーターを本体裏側に取り付けた例。

5相ステッピングモーターを本体裏側に取り付けた例。

5相ステッピングモーターを上側に取り付けた例。

ステッピングモーター取付板を使用して、5相ステッピングモーターを上側に取り付けた例。

DCモーター取付板を使えば、DCモーターを取り付けることが可能。

DCモーター取付板を使えば、DCモーターを取り付けることが可能。

QUATTRO基板を用いた使用例(詳細はこちらから)

QUATTRO基板を用いた使用例
  ▲動画1


▲動画2 ▲動画3

CNC-4AXIS基板を用いた使用例(詳細はこちらから)

CNC-4AXIS基板を用いた使用例
  ▲動画1


▲動画2 ▲動画3

お客様の使用例(詳細はこちらから)

ピック&プレース
  ▲動画1


▲動画2 ▲動画3

シーケンサを用いた使用例

シーケンサを用いた使用例
  ▲動画1


▲動画2 ▲動画3

ご用意いただくものをリストアップしました。ご購入前のチェック表としてもご利用ください。

制御のために必要なもの

項目 内容
ステッピングモーター 本製品にはステッピングモーターは付属していません。ご使用になるモーターが本キットに適用できるかはこちらでご確認いただけます。
ステッピングモータードライバ ステッピングモーターを駆動させるために必要です。
ステッピングモータードライバとして、CNC用ドライブ基板のTRIOをご使用いただけます。
制御装置 本キットにはシーケンサーなどの制御装置は付属しておりません。
お手数ですが、お客様にてご用意ください。

キットの組立に必要な工具類

項目 内容
六角レンチ 機械の組立に使います。
+ドライバ 機械の組立に使います。
スパナ 機械の組立に使います。二面幅10mmのものが必要です。
ヤスリ 部品にバリがある場合に使います。

Q1 モーターを選定してもらえませんか

大変申し訳ありませんが、モーターの選定は行なっておりません。 当社では56mm角ステッピングモーターを推奨しております。

Q2 タイミングベルト駆動だと脱調しないでしょうか

重いものを載せた場合、停止時や立てて使用する際に脱調することがあります。 そういった場合はスリープ電流を設定する必要があります。

例えば、当社では1Kgのものを載せた際に、以下の条件で動作させていました。