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SERVO LINKER

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  • 概要と特長
  • 仕様
    ピンアサイン表
  • ドライバ接続例
  • ご用意
    いただくもの
  • 取扱説明書
  • よくあるご質問

SERVO LINKERは、サーボモータードライバなどの外部ドライバを、パソコンを使って制御するためのインターフェース基板です。パソコンのパラレルポートと接続し、Mach、TurboCNCをはじめとするCNCソフトウェアでの制御が可能です。本格的なCNCが容易に実現できます。

外部ドライバによる位置決め装置

サーボモータードライバなどの外部ドライバを本製品に接続することで、高性能な位置決め装置を低価格で実現することができます。リサイクル品にて販売しているサーボモーターとドライバのセットもご利用可能です。

平衡回路による出力方式

ドライバへの信号出力方式は、ノイズに強い平衡回路を採用しました。CNC-4AXISに比べ信頼性が大幅に向上しました。

低価格

CNC-4AXISでもパソコンと外部ドライバとを中継可能でしたが、SERVO LINKERではステッピングモータードライブ回路を取り除き、シンプル・低価格を実現しました。

4軸駆動に対応

低価格ながら、4軸駆動に対応しています。将来的にA軸を増設することになっても、そのままお使いいただけます。

非常停止に対応

別途スイッチを使うことで、非常停止に対応することができます。
※MachのEMGとして動作します。

リミット入力

リミット入力が4点用意されています。原点出しを簡単に行うことが可能です。

外部出力3点搭載

内部にFETが実装されているため、スピンドル、クーラント、エアブローなどの機器をON/OFFすることが可能です。 ※本製品では、スピンドル回転のON/OFFは外部出力端子を使用します。リレーなどが別途必要となります。

外部ドライバとの接続 ▲外部ドライバとの接続

非常停止に対応 ▲非常停止に対応(MachのEMGとして動作します)

仕様

項目 仕様
電源電圧 DC12V
信号出力方式 平衡型
対応軸数 4軸
機能 イネーブル方式設定
出力 AUX1(スピンドル)
AUX2
AUX3
入力 X、Y、Z、A軸リミット(または原点)
基板外形寸法 92mm(W) × 74mm(D) × 22mm(H)

ピンアサイン表

CN番号 名称 割付表
CN1 パソコンへ接続 パソコンのパラレルポートとはパラレルケーブル(ストレート全結線・オスDsub 25P - オスDsub 25P)で接続します。
(長さ2.0m以内を推奨。)
PIN No. LPT IN/OUT 信号名
1 STB OUT AUX1(スピンドル)
2 D0 OUT X-STEP
3 D1 OUT X-DIR
4 D2 OUT Y-STEP
5 D3 OUT Y-DIR
6 D4 OUT Z-STEP
7 D5 OUT Z-DIR
8 D6 OUT A-STEP
9 D7 OUT A-DIR
10 ACK - -
11 BUSY IN LS-X
12 PEND IN LS-Y
13 SLCT IN LS-Z
14 FEED OUT AUX2
15 ERR IN EMG 注1)
16 INIT OUT AUX3
17 SELIN OUT M-ENB
18-25 GND - -


注1)Hi:異常 Lo:正常
下記の条件で異常と判断します。(設定変更可能)
  • 基板の電源がOFF

CN2 ドライバ用出力
&緊急停止入力
PIN No. 備考
1 X-Step(+)
2 X-Step(-)
3 X-Dir(+)
4 X-Dir(-)
5 -
6 GND
7 Y-Step(+)
8 Y-Step(-)
9 Y-Dir(+)
10 Y-Dir(-)
11 -
12 GND
13 Z-Step(+)
14 Z-Step(-)
15 Z-Dir(+)
16 Z-Dir(-)
17 -
18 GND
19 A-Step(+)
20 A-Step(-)
21 A-Dir(+)
22 A-Dir(-)
23 -
24 GND
25 EMG
26 GND


CN3 補助入出力
PIN No. 備考
1 12V
2 12V
3 A-Lim
4 X-Lim
5 GND
6 GND
7 12V
8 12V
9 Y-Lim
10 Z-Lim
11 GND
12 GND
13 -
14 -
15 12V
16 AUX1
(スピンドル)
17 12V
18 AUX2
19 12V
20 AUX3

※最大駆動電流:100mA

CN4 回路電源
PIN No. 信号名
In +12V
Out 0V

はじめに

2相のステッピングモーターでは満足できない。という方のためにパソコン(Mach3)とサーボを繋ぐための基板、SERVO LINKERを発売しました。

パソコン(Mach)から外部ドライバを動かすのは仲介用の基板を作らなければならないため、大変面倒な作業なのですが、SERVO LINKERを介して接続していただくことで、簡単に動かす事ができます。
サーボを使うにあたり、最も困る「配線」や「パラメーター設定」の部分についても、下記の接続例を用意しておりますので、迷わずに接続して頂けると思います。

これらを参考に、ご自分だけの高性能CNCを制作されてみてはいかがでしょうか。

外部ドライバ接続例

Panasonic製 MSDシリーズ Panasonic製 MSDシリーズ オリエンタルモーター UDKシリーズ オリエンタルモーター UDKシリーズ

サーボ化例

安川電機 SGD(Σ-Iシリーズ) 安川電機 SGD(Σ-Iシリーズ)
こちらはオンラインマニュアルにてご覧いただけます。

ご用意いただくものをリストアップしました。ご購入前のチェック表としてもご利用ください。

CNC運転のために必要なもの

項目 内容
CNCソフトウェア CNC運転を行うために必要です。CNCソフトウェアおよび必要となるパソコンのスペックについてはこちらをご覧ください。

本製品をご注文の前に、ご使用になるCNCソフトウェアがお手持ちのパソコンで動作するかどうか、充分にご確認をお願い申し上げます。

購入後ご覧になれるオンラインマニュアルでは、CNCソフトウェアについて基本的な機能を解説しています。ただし、CNCソフトウェアは当社で制作したものではないため、詳細な機能に関するサポートはできません。詳細な機能に関しては、製作元にお問い合わせください。
パソコン 使用するCNCソフトウェアによって、ご用意いただくパソコンの仕様が異なります。

Mach3の場合
  • デスクトップ型パソコンであること。
  • パラレルポートが搭載されていること。パラレルポートがない場合には、パラレルポート増設カードで代用可能です。
  • CPU動作周波数:1Ghz
  • メモリ容量:500MB

以下の使用方法では動作しません。

  • ノートパソコンを使用している。
  • パラレルポートがないため、USB→パラレル変換ケーブルを使用している。
USBCNCの場合
  • USB2.0ポートが搭載されていること。
  • デスクトップ型かノート型かは問いません。
  • CPU動作周波数:1.4Ghz
  • メモリ容量:1GB

キットの組立に必要な工具類

項目 内容
+ドライバ 回路ケースの組立に使います。
半田ごてと半田 配線で必要になります。

取扱説明書(オンラインマニュアル)は、SERVO LINKERをご購入いただきますとご覧になることができます。(オンラインマニュアルのパスワードは製品に同梱されています。)パラメータの設定方法、配線例、CNCソフトの使い方、イネーブル方式ついて等を詳しく記載しています。以下は取扱説明書のもくじです。

SERVO LINKERについて

SERVO LINKERについて
SERVO LINKER取扱説明書(ハード編)

▲SERVO LINKER取扱説明書(ハード編)

端子の説明と接続方法

▲端子の説明と接続方法

外部ドライバの接続例

▲外部ドライバの接続例

Mach3解説

▲Mach3解説

よくある質問と答え

▲よくある質問と答え

Q1 SERVO LINKERと、◯◯◯◯というモーターとドライバーのセットは接続できますか?

大変お手数ではございますが、接続の可否はお客様のほうでご確認頂きますようお願いしております。
これは、実際に当社で組み合わせたことが無いため、ご使用頂けなかった場合に保証などが行えないためです。

以下のモーターとドライバーのセットについてはこちらで接続例をご用意しております。
その他のモーターとドライバーのセットについては下記の内容をご参照ください。

  • PanasonicのMSDシリーズ
  • オリエンタルモーターのUDKシリーズ
  • 安川電機のSGD(Σ-Iシリーズ)

SERVO LINKERの出力信号の仕様は以下のようになっております。
下記の1~3すべての項目に対応したサーボのドライバーであれば接続が可能です。

  1. パルス方式:1パルス方式(パルス列+符号、指令+方向など)
  2. 出力方式:ラインドライバ AM26LS31C を用いた差動出力
  3. 出力レベル:5V

画像は取説の一部です。
赤線部に、上記1~3の項目の記述がありますので、SERVOLINKERと接続可能だと考えられます。

  • 安川電機 SGM H
  • Panasonic MINAS-E

以下、資料として接続例をご紹介します。

接続例

※SERVO DRIVER の"PULSE"や"DIR"の表記は、メーカーによって以下のように記述が異なります。
PULSE → PULS、STEP、指令パルス、指令など
DIR → DIR、SIGN、符号、方向など

Q2 SERVO LINKERと、◯◯◯◯というモーターとドライバーのセットの接続方法を教えてください。

大変お手数ではございますが、接続の可否はお客様でのほうでご確認頂きますようお願いしております。
これは、実際に当社で組み合わせたことが無いため、ご使用頂けなかった場合に保証などが行えないためです。
接続方法についてはメーカーの取扱説明書をご参照ください。