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温泉温水ルームヒーター

製作者のコメント

温泉を利用していますが、タンクから使われずに流れ出ている温泉が勿体なく、温泉熱を利用した暖房機を数年前から作成しています。今年は、温泉熱を利用した温水ルームヒーターを作成しました。仕組みは、温泉タンクからオーバーフローしている温泉を2次タンクに集め、その熱を循環水に熱変換して2階のリビングに送ります。循環水はリビングに設置したファンコンベクターに入り温風を出します。

作成して稼働2か月になりますが、かなりの暖房費節約になりそうです。光熱費を気にせず24時間暖房できるのもうれしいことです。補助的な暖房になればと思って作りましたが、予想以上の性能があり満足!!
故障なくこの冬を乗り越えてもらえるかが心配ですが・・・

写真は、温泉タンクと2次タンクを設置してある場所です。2次タンクは波板で囲ってあります。

製作者の情報

製作者 ふみさ様

主に使用している加工機械や部品

  • 電動ポンプ
  • プラスチック製タンク
  • ファンコンベクター
  • 銅管(熱変換機)
  • 暖房用被覆銅管
  • 波板

写真

2階リビングに設置してあるファンコンベクター。これ、オークションで500円で入手しました。

オーバーフローした温泉を蓄える2次タンクを温泉タンクの下に設置しました。

2次タンクに断熱材を巻き付けてできる限り保温して。タンクの中には銅管をループして作成したお手製の熱変換機が入ってます。熱交換機の取り付けに、アルミ線を使ってしまい、大失敗!!。アルミ線は温泉に簡単に溶けてしまうのですね。

循環水を送るためのポンプ。こちらも中古品です。リザーブタンクは良いものがなく、循環水(ラジエーター水)を買ってきたときのポリタンクに口をつけて作成。

ファンコンベクターからの指令でポンプを稼働しますが、こちらが中継するコントローラー。といっても、中身はとても簡単な構造です。安全のため、ELBも取り付けてあります。

おまけの機能として、外で洗い物がしたい場合に、温泉が利用できるように蛇口を取り付けてあります。これは、家族にも喜ばれました。

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