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ものづくり文化展

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風船用、半自動シルクスクリーンプリンター

当社社長のコメント

専門業者でなければ到底製作できないような装置を、個人で実現されていることに大変驚かされました。しかも、印刷の際に移動するスキージーを2ユニット搭載して、往復に掛かる時間を減らすことで高速化とインクの無駄な消費を抑えている点、そして、マイコンと超音波センサーと赤外線センサーを搭載し、印刷中に風船が割れてしまったり、何かしら異常が起きた場合は印刷を停止するということまで配慮されている点などは、業務用として使用できるレベルの完成度であり、もう趣味のものづくりの範疇をはるかに超えています。また、その業務用を思わせる装置が、広く人気のあるイラストキャラクターのグッズ制作に使われていることも、個人ならではの面白味ではないかと思いました。
   当社の扱っている中古品の中には、個人では入手困難な部品も多数あり、それらは使い方次第で個人のものづくりに大きな可能性を与えるものばかりです。一度は「不要」と判断されて手放された中古部品たちが、夢やワクワク感を広げるような新たな作品へと生まれ変わっていることに、当社リサイクル部は大きな喜びを感じました。今後もこうした夢のある作品が個人の手によってつくられてゆくことを願い、メカトロニクス中古品賞をお贈りさせていただきました。

製作者の情報

製作者 ひろ様

使用している製品・部品

製作者のコメント

空気圧で動くシルクスクリーンプリンタです。大きな風船に印刷をしてみたかったので作ってみました。
フットスイッチを踏むことで印刷が開始され、自動で膨らまし〜印刷〜風船の取り出し〜次の風船のセットの行程が行われます。
風船を2つセットすることができ、1つの風船を印刷している間に印刷済みの風船の取り出しと新しい風船のセットの作業が出来るため、無駄なく素早く印刷をすることが出来ます。

印刷の際に移動するスキージー(インクを押し付けるヘラ)を2ユニット搭載し、往復に掛かる時間を減らすことでも高速化とインクの無駄な消費を抑えます。
マイコンと超音波センサーと赤外線センサーを搭載しており、印刷中に風船が割れてしまったり、何かしら異常が起きた場合は印刷を停止します。
単純な仕組みなので、調整することでTシャツやジーンズなどに印刷することも出来ます。

製作は特に図面は引かず、まずシルクスクリーン印刷の基本原理であるヘラを押し付ける機構を作り、そこから拡張するように現物合わせで組み立てていきました。

写真

外観
ホームセンターで買ってきたアングル材、ここから始まりました。
穴をあけ、スライドベアリングを取り付けます。
スキージー(ヘラ)を押し付けるためのエアシリンダです。シリンダ2個で1ユニット、2ユニットあります。
枠を作り、スキージーのユニットを乗せます。スライドベアリングで前後に自由に動かせるようになっています。
スキージーのユニットを前後に動かすためのシリンダと、上下方向のスライドベアリングを枠に固定します。
大きなフレームを現物合わせしながら、先ほどの枠をユニットとして上下に動くようにエアシリンダとスライドベアリングで固定します。
この後は空圧回路(ルブリケータやエアフィルタ、マニホールドや電磁弁)、電気回路(マイコン、センサー類、スイッチ類)を搭載します。
版画をセットした状態です。

動画

印刷の様子


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