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ものづくり文化展

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卓上チップマウンター(表面実装用電子パーツ自動実装機)

製作者の情報

製作者 水橋ゆっきー様

使用している製品・部品

製作者のコメント

表面実装用の電子パーツ(以下パーツ)を自動で基板の上に載せていく、表面実装機と呼ばれるマシンです。

リールにセットされたパーツを1つ1つ吸着ノズルで吸い上げ、予めはんだペーストを塗布した基板上の特定の場所へ正しい向きに回転して載せます。(その後リフロー機と呼ばれるオーブンでハンダを溶かすことで基板が出来上がります)

基板CAD「EAGLE」と連携させることができ、自作のアプリケーションを経由することでクリック1つで回路図から必要なパーツ一覧や位置やリール選択、実装角度を考慮して動作に必要なコードを出力することができます。コードは一般的な卓上CNCなどと同じくGcodeにより各機構を動かすことができます。

制作手順は、機構や構造について手探りだったため全体の図面は引かず、まずはマウンタの要となるパーツの吸着機構を作り、そこを中心に都度考えながら少しずつ拡張するように現物合わせで作りました。

写真

外観
まずは吸着ノズルを作ります。5mm厚MCナイロン板から自作CNCで削り出します。
ノズルユニットのサーボとスライドユニットを搭載したところです。
先ほどのユニット類を搭載する板を同じくCNCで削り出します。MCナイロン7mm厚。
ヘッドができました。吸着ノズルと回転サーボとそれらを上下するレールとステッパーで1ユニットとなります。2つ載せました。右端にあるのはUSBマイクロスコープ(パーツ位置の補正に使います)、左端にあるのはエアシリンダ(パーツテープを引っ張るのに使います)
フレーム仮組。ヤマトアルミフレームを使用しました。特に設計などはしなくともネジを締めていくことで自由な形が作れます。
現物あわせで形を作っていきます。
後ろの方にパーツのリールをセットします。
製作途中の裏面、制御ボード群とリールが見えます。補助的にArduinoを載せてありノズルサーボや電磁弁をコントロールしています。

動画

DIY Pick and Place Maschine first test run in the air.
空のリールを使用して実装を模擬したテスト。ノズル回転タイミングなど修正が必要です(現在は修正済み)


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