使用例

PhotoVCarve

画像を元に、リトフェイン加工のツールパスを出力することができます。切削する深さでグラデーションを表現しており、裏から光を当てると透過度の違いにより読み込んだ画像(白黒)が現れます。思い出の品の製作にいかがでしょうか。

ご注意

  • 本商品のサポートはいたしかねます。製作元が運営しているFAQフォーラムがございますので、マニュアルとあわせてそちらをご確認ください。
  • ご利用により不都合が生じても責任を負いかねます。あらかじめご了承いただきますよう、お願いいたします。

PhotoVCarve

商品コード:100008
発送予定日:9月23日
販売価格:19,800円(税込)
リトフェイン加工の材料には人工大理石(デュポンコーリアン)がおすすめです。
エンドミルはR0.5のボールエンドミルがおすすめです。

代表的な画像ファイル形式に対応

BMP、JPG、GIF、TIF、PNGファイルに対応しています。

加工サイズを設定可能

加工サイズを設定可能なので、画像の解像度に関係なく、材料のサイズに合わせて切削することが可能です。

透過色を設定可能

透過色に設定された色の部分は切削されません。背景が一色であれば、人物のみを切削するといったことが可能です。

加工条件を保存可能

読み込んだデータと加工条件とをあわせて、独自のファイル形式に保存できます。後になって、部分的に加工条件を変えたいときなどに便利です。

ツール・データベース

よく使うエンドミルと加工条件を設定しておいて、それらを呼び出すことができます。毎回設定する手間を省けます。

切削シミュレータ付属

切削シミュレータが組み込まれているため、ツールパスの確認と修正とをスピーディに行うことができます。

Cut2D、VCarveProとの組み合わせが可能

PhotoVCarve形式のファイル(*.pvc)はCut2D、VCarveで読み込むことができます。PhotoVCarveでリトフェイン加工を設定し、Cut2D、VCarveで切り抜き加工や文字の彫刻の設定を行うことができます。

▲ VCarveとの組み合わせ

ご注意

この項目は紹介用に作成したものです。
PhotoVCarveは当社で作成したものではないため、ソフトウェアのサポートやこの記事による不都合が生じても責任を負いかねます。
また、ソフトウェアの画面はバージョンアップ等で変更される場合があります。
あらかじめご了承いただきますよう、お願いいたします。

PhotoVCarveによるNCプログラム生成

■ 画像データの用意

ここではJPGファイルを使います。
今回使用した画像データは以下よりダウンロードできます。

■ PhotoVCarveの起動

「スタート」→「すべてのプログラム」→「PhotoVCarve」をクリックして PhotoVCarveを起動します。

■ 画像データの読み込み

「Load Image..」ボタンをクリックして、先程の 画像を読み込みます。
下図のように表示されているか確認してください。

■ 画面の説明

設定の変更等で対応する部分が変化するので、その都度確認してください。

画面の操作

  • ドラッグで回転
  • Ctrlを押下しながらドラッグで平行移動
  • ホイールで拡大縮小

■ 切削範囲の設定

背景(黒色の部分)を切削しないように設定します。
チェックボックス「Make color transparent」にチェックを入れカーソルで背景(黒色の部分)をクリックします。

下図のように背景が透明になっているか確認します。確認後、「Set Material Size」ボタンをクリックします。

■ 材料のサイズ設定

以下のようにサイズを指定します。Width(X)、Height(Y)のどちらか片方を入力すると画像データの比率に合わせてもう片方が自動で変化します。
編集後、「Apply」ボタンをクリックしてから、「Set Cutting Parameters」ボタンをクリックします。

■ ツールパスの生成

まず「Select」ボタンをクリックしてエンドミルの設定を行います。

Tool Database画面で「New」ボタンをクリックしてTool TepyはBall Noseを選択します。

下図のように数値を入力します。
今回は、R0.5刃長2.5のボールエンドミルを使用する想定で設定を行っています。編集後、「Apply」ボタンをクリックしてから、「OK」ボタンをクリックします。
※このとき単位がmm/minになっている事を確認してください。

下図のように数値を変更します。
このとき「Invert light / dark areas」にチェックされているか確認してください。「Calculate」ボタンをクリックして NCプログラムを算出します。算出には時間がかかるのでしばらくお待ちください。

NCプログラム算出後、下図のように表示されているか確認してください。画像の白い部分ほど深く、黒い部分ほど浅く切削されています。
もし反転してしまっている場合は、「Invert light / dark areas」にチェックされているか確認してください。

■ NCプログラムの保存

ホストプロセッサは、USBCNC(mm)を選択して下さい。
最後に「Save Toolpaths」ボタンをクリックしNCデータを保存すれば完了です。

■ 関連情報

NCプログラムを使った「KitMill」による加工方法は下記リンクからご覧いただけます。

CPU Pentium 4 1GHz
対応OS Windows XP(SP3), Vista, 7, 8, 10
必要メモリ容量 512MB
解像度 1024×768
その他 特別なハードウェアやグラフィックカードは必要ありません

届いたCDを使ってソフトウェアをインストールします。

起動時にライセンス入力画面が表示されるので、仮ライセンスコード(CDケース裏に記載されているライセンスコード)を入力します。

ソフトを起動するたびに、登録をうながすメッセージが表示されるようになります。「OK」ボタンをクリックしてVectricのライセンス登録サイトへ移動します。

ライセンス登録サイトに移動後、個人情報を入力し、「Submit Registration Request」ボタンをクリックします
(入力内容に誤りのないようにご注意ください)
※日本語入力には対応しておりません。必ず「英数字」でのご入力をお願いいたします。

登録したメールアドレス宛に正式なライセンスコードが送られます。
※ライセンスコードは大切に保管してください。当社では再発行できません。

メニューの「Help」→「Enter License Code」をクリックし、送られてきたライセンスコードを入力します。

次回起動時から登録を促すメッセージが出なくなります。

PhotoVCarveは体験版をご使用になれますので、ご購入前にこちらからダウンロードして事前に動作をご確認ください。

NCプログラムを保存する画面で、PostProcessorの項目にUSBCNC(mm)(*.nc)がすでに存在する場合、以下の操作は不要です。
※USBCNC(mm)(*.nc)が存在する状態で以下の操作を行うと、ソフトウェア起動時にエラーになる場合があります。
※コンボボックス内のアイテムはアルファベット順になっていないものもあります。

■ USBCNC用ポストプロセッサの適用方法

使用しているCAMソフトウェア用のポストプロセッサをダウンロードします。

次に、先ほどダウンロードしたポストプロセッサをPostPフォルダコピーします。
PostPフォルダの場所は各ソフトウェアのバージョンによって異なります。
以下のどちらかにあるので、確認できた方にコピーします。

  • 各CAMソフトウェアのメニューのFile > Open Application Data Folderをクリックして表示されたPostPフォルダ(日本語表記になっている場合はメニューの「ファイル > アプリケーションフォルダを開く...」をクリックすると表示されます)
  • C:\Program Files\ソフトウェア名\PostP

ファイルをコピーした後、CAMソフトウェアを再起動してください。
プロセッサはCAMソフトウェアの起動時に読み込まれるため、再起動するまではプロセッサが使用できません。

NCプログラムを保存する画面で、PostProcessorの項目にUSBCNC(mm)(*.nc)があることを確認してください。
確認後、NCプログラムを保存します。

保存したNCプログラムをUSBCNCで読み込みます。エラーが表示されないことを確認して下さい。