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私たちの声

工作機械のイメージを払拭し、
誰もが楽しめる
工作機械をつくりたい

開発部 秋津浩紀

工作機械のイメージを払拭し、誰もが楽しめる工作機械をつくりたい 開発部 秋津浩紀
CNCをもっと多くの人に

オリジナル製品の設計・開発・企画が開発部の主な仕事です。幅広い方に使って頂けるように企画された、デスクトップ型CNC(切削機械)フライス「Kit MillQt100」の開発に携わっています。このマシンで一番大切にしたことは、ものづくり初心者も使ってみたいと思ってもらうことです。今までの工作機械のイメージはどちらかと言えば男性的でした。実際、個人で工作機械を使っている方のほとんどは男性です。そうすると、出来上がる作品もロボットやメカトロニクス製品など機械的なものが多くなります。「KitMill Qt100」は、これまでのイメージを払拭し、カラーバリエーションを揃え、部屋に置いても馴染むデザインを採用しました。今までCNCを使ったことのない様な、幅広いジャンルのクリエイター、ものづくり初心者の方や女性も親しめるようなデザインと機能を考え、ファッションやアクセサリー、雑貨など、新しい感性が生む美しい作品の登場を願って開発しました。

海外で作られた同じ様なCNCマシンもありますが、値段が安い分、性能もそこそこ...。精度も悪いものがあり、デザインも洗練されていません。オリジナルマインドでは、品質はもちろんとして、デザインにもこだわりを持っています。私たち自身もものづくりクリエイターなわけですが、自分で使うことを考えたらやっぱりデザインだって大切です。所有すること自体が心地よくて、使うと楽しくなるデザインがいいに決まっていますよね。
今はまだCNCで何ができるのか分からないという人も多いです。最初に3Dプリンタが登場した時にも、クリエイターの様々なアイデアが3Dプリンタの可能性を広げました。CNCでも、同じようにいろいろな人に挑戦して欲しいです。

CNCをもっと多くの人に
ユーザー視点のものづくり
ユーザー視点のものづくり

開発で大切にしていることは、ユーザーの視点です。
機能や使いやすさなど、ユーザーにどうしたら喜んでもらえるか考えています。オリジナルマインドのCNCは大学の研究室にもあり、学生時代から使っていました。その時の体験も開発で生かされていると思います。オリジナルマインドでは入社して1年目でも、一人一製品の開発を任されます。とても大変ですが、何より楽しいですし、やりがいも感じています。自分だったらこんなものが欲しいなと思う発想から、これまでに無かった新しい機械を開発し実現できる環境があります。
これからも、ものづくりにもっと多くの人が参加できるような製品をつくっていきたいと思っています。

中古部品の魅力で、
「小さなつくり手たち」を
支えたい

リサイクル部 部長 今野貴之

中古部品の魅力で、「小さなつくり手たち」を支えたい リサイクル部 部長 今野貴之
中古品は安いから売れるのでしょうか。それとも・・・

中古品販売の本質は、ワクワクするような「宝探し」だと思います。それに「ものづくりの原点」みたいなものにもつながっているんじゃないでしょうか。
中古品は、お金がないから仕方なく買うもの、というイメージは一切ありませんね、少なくとも当社にとってはそうです。もちろん現実には新品より「安い」という点も購入動機の一つであることは言うまでもありませんが、それはあくまで副次的な要素であって、本質は「中古品そのものにも、それを探したり、買ったり、活用する行為にも魅力がある」から売れていくのだと確信しています。
だから魅力ある商品(中古品)を探し出して仕入れる事、魅力ある商品に仕立て上げる事、そしてその魅力をちゃんと情報として発信する事、が私たちの使命なんです。つまり仕入(買取り)、整備、ネット販売の3つですね。どうです、意外とクリエイティブな仕事だと思いませんか。

私が所属するリサイクル部はメカトロニクス中古品を仕入れ、それを整備・クリーニング・動作確認をしたうえでネットショップにて販売しています。ショップには一週間で50品のペースで商品を追加しているため掲載品は増える一方で、現在は数千点に及ぶ中古品が分類されて掲載されています。たぶん種類・量ともに日本でトップクラスじゃないでしょうか。「宝探し」には、いろいろな商品がたくさんあることも大事ですよね。

中古品は安いから売れるのでしょうか。それとも・・・
中古品販売にファンがつく、なんて考えられますか?
中古品販売にファンがつく、なんて考えられますか?

ショップを運営していると、新しい商品の掲載日を心待ちにしている、ファンとおぼしきお客様がたくさんいらっしゃることが体感できます。中には創業以来ずっと当社のショップで買い物をしていただき、それを使って実に様々な「作品」をつくり、当社の「ものづくり文化展」にも毎年応募いただいているようなディープなファンの方もいらっしゃいます。
実際に見ると本当に素晴らしい作品で感動しますし、こういったファンの方々に期待されているんだなと思うと本当にうれしく、仕事にやりがいを感じます。
中古の材料や部品や機材をコツコツ買い集め、それらで何かをつくり、新しい命を吹き込むことって、ものづくりをする人達にとっては至上の喜びに違いありません。最初に「ものづくりの原点」にもつながる、と言ったのはそういう意味なんです。そういった皆さんの姿が想像できるので、自然と出来る限り買いやすい値段設定にもなっていきます。
自分の運営するショップから、今度はどんなスゴイ作品が生まれてくるのか、これからもずっとワクワクしていたいですね。

商品を開けた時の
感動を伝えたい

ロジスティクス部 五十嵐麻貴

商品を開けた時の感動を伝えたい ロジスティクス部 五十嵐さん
一つ一つ丁寧に、お客様の喜ぶ顔を想像しながら

待ちに待ったものが自宅に届いて、その箱を開ける瞬間、皆さんならどんな気持ちになりますか。私たちの仕事はその瞬間のためにあるといってもいいんです。
当社の商品はすべてインターネット販売ですからお客様と直接顔を合わせることは全くありません。でもそのシーンを想像して、その嬉しさをちょっとだけでも共有することが私たちの仕事にとってとても大切なことなんだと思っています。そういうことは今やっている仕事の質を左右するだけじゃなくて、私たちのやりがいにもなっているんですよ。

ロジスティクス部では、当社のネットショップでのご注文内容にそって商品をピックアップし、梱包し、送り出すまでの一連の仕事をしています。スピードも正確性も要求されますし、確実に業務を行うためにマニュアル化もされてはいますが、一番大事なことは購入されたお客様のことを思い浮かべることかもしれません。

当社が開発した工作機械(オリジナル製品)のほかに、ものづくりに使われる材料や部品など様々なものを梱包し発送しているわけですが、指でやっとつまめる小さな部品から一抱えもある大きな機械まで、形も大きさも様々な商品が時により混在されて注文いただくわけですから段ボール箱のサイズも30種類くらいは用意してあります。それでもピッタリとしない場合は新たに梱包資材を発注する場合もあるくらいですが、できるだけキッチリした梱包でお届けしようと心がけています。

一つ一つ丁寧に、お客様の喜ぶ顔を想像しながら
お届けしたいのは「商品」だけじゃないんです
お届けしたいのは「商品」だけじゃないんです

例えば当社オリジナルの工作機械は組み立てキットなのですが、お客様の注文状況から察するに、週末の組み立て作業を見越して週半ばに注文される方も多いのです。そうすると確実に週末お届けするのはもちろん、万が一にも部品の不足などあっては大変です。お客様をがっかりさせないように、二重のチェックで対応しています。
そしてこだわっているのは箱を開けた時のパーツの配列です。安全で収まりがいいのは当然として、「開けた時の感動」もお届けしたくて開発のスタッフが中心になりみんなで考えて専用の収納パットをデザインしています。「開封したら、こんな感じで入ってた!」とお客様がSNSへアップしていただくこともあるんです。

こんな調子ですから私たちの注文処理・梱包・発送という業務は単なる単純作業ではないんですよ。注文いただいた新品や中古の部品・材料を梱包材で包みながら「この部品使って、どんなもの作るんだろうね」と想像したり仲間と話したりするのは結構好きですね。そして商品を発送するときには、自然と「行ってこいよ!」と声が出てしまいます。
私たちがこうしてお客様のことを強くイメージしていることは、配達された箱を開けていただければきっとわかってもらえると信じています。