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JMM-TOOL

Jin Sato氏開発のCAMソフト
ツールパスを簡単作成

非営利目的ユーザー
販売価格:12,800円(税込)

営利目的ユーザー
販売価格:52,800円(税込)
  • JMM-TOOLとは
  • 使用例

JMM-TOOLは、Jin Sato氏が開発されたCAMソフトです。
DXFファイルから、ツールオフセットを考慮したツールパスを簡単に作り出す事ができます。
一度使うと、これなしでは加工する気になれなくなるほど便利なソフトです。
mini-CNCシリーズとあわせて加工を楽しんでみませんか?

JMM-TOOL使用例をご覧ください。

JMM-TOOL解説

JMM-TOOLを使ってアクリル板の切り抜きを行いました。手順をご説明いたします。

まずは、CADで図形を描きます。
今回は、JW-CAD(フリー)を使用しました。
図形を描き終わったらDXF形式で保存します。
ファイルのダウンロード→om.dxf

次にJMM-TOOLを立ち上げ、ファイル→開くをクリックで先ほどのom.dxfを読み込みます。
そして、オプション→設定をクリックすると下記の画面が表示されます。

ご説明

材料の厚さ 今回切削する材料の厚さは2mmですので、余裕をみて2.5mmにしました。
このため、材料の下に捨て板を敷く必要があります。
一回の切削 材料の厚みが大きい場合、一度に深く切り込んで切削するのではなく、少しずつ切り込んで何回かにわけて切り抜いていきます。
この値を大きくしすぎると、最悪はエンドミルが折れてしまいます。
加工する材料や、刃物の径を考え最適な値に設定する必要があります。
ちなみに私は、切り込み深さをできるだけ少なくして、加工中様子を見ながら限界までスピードを上げるようにしています。
基本的に、そのほうが刃物が長持ちすると思います。
エンドミル直径 エンドミルの直径を指定します。
エンドミルの径を考慮した軌跡を自動的に生成してくれるので、結果的にCADで描いた図形通りのものができるというわけです。
主軸回転数 mini-CNCの場合は、ここに値を入れても無視されます。
Z軸原点 材料の何mm上から加工をスタートするかを指定します。
ちなみに私は、以前加工の仕事をしていた経験から、Φ10の丸棒を材料と刃物の間に挟み、少しずつJOGでZ軸をチョンチョンと上昇させ、丸棒が通過したところをZ軸原点にしています。
Z軸(down cut speed) Z軸の切削時のスピードです。
エンドミルを垂直方向に動かすときはできるだけ低いスピードにしたほうがよいです。
XY軸(cut) XY軸の切削時のスピードです。
Z軸R点 切削しないときは、Z軸が一旦上昇して、次の加工位置に移動します。
移動時に材料の何ミリ上に上昇させるかを指定します。
あまり小さい値にすると切粉などが絡んで刃物が折れてしまうということもあるかもしれませんので注意が必要です。

基本2の画面です。

画面下にある「Gコードを出力した後、指定プログラムの実行をする」のところで、
実行にチェックを入れ、NCVCというソフトの場所を指定すると、軌跡が確認できたいへん便利です。
NCVCはこちらからダウンロード可能です。

設定を終了させ、画面上部の「G」をクリックすると、Gコードが生成されます。

Gコードが生成されると、NCVCが立ち上がり、軌跡が確認できます。
異常な軌跡が描かれていないかを確認してください。

加工中の動画です。
写真をクリックでご覧になれます。

加工後の写真です。