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LEES様の作品

レザークラフト型絞り用木型

LEES様の作品「レザークラフト型絞り用木型」です。

型紙や木型などは作品の仕上がりを決める重要なものだけに、とてもきれいに切削されています。
人に見せる機会はあまりないものかとも思うのですが、仕上げも美しく、製作者様の細部へのこだわりがかいま見えるようです。

ホームページを拝見させて頂くと、他にも財布やZIPPOのケースなども作られていました。
デザインや革の質感から長く使えそうで、使えば使うほど手に馴染みそうです。

LEES様のホームページ : LEE'S PRODUCTS
LEES様のメールアドレス : mail@lees-products.com

以下はLEES様から頂いたコメントと写真です。

当方はレザークラフトを趣味でやっておりまして、その中でも『革絞り』技法を用いた製作を中心に行っております。
革絞り技法とは濡れた革を『木型』を使って固め、乾燥させて形を成型する技法です。

で、その木型製作において貴社のBLACKIIを駆使しております。
CAD(Rhino)で3Dデータ製作後、Cut3D(こちらも貴社から購入です)にてCAM化、Mach3にて製作です。
まだサイズも小さいもの(スマートキーカバーなど)が多いのでBLACKIIでも十分ですが、そのうち大きなものを手がけるようになったらHAKUくらいは手に入れたいですね。その頃にはBLACKIIを下取りしていただけるような制度があれば嬉しいですw

BLACKIIを使う以前は、手作業で木型製作を行っていましたが、スピード、精度共にとてもじゃないですが太刀打ちできませんねw
手作業では到底作れない複雑な形も切り出せるので本当に手放せなくなりました。
最近は耐久性も考えてPOM材を使った木型(というよりプラ型かな?)製作も行いました。
ですが、革の水分が吸収できないのでちょっと乾燥に時間がかかるのが玉に傷です。
その他、型紙(革材料を切り出す為のゲージ)も以前は厚紙に手書き/カッター裁断でしたが、今は0.5mmのプラバンを使ってこの型紙もCNCで削り出しています。(平面切削はJWCAD→NCVC→Mach3という手順で作業してます)
小さいものですがアルミ切削で押印も製作しております。
今度は革を任意の形で裁断する型(刃型)もチャレンジしようと思ってます。

作品の完成状態です。車のスマートキー用のカバーです。
3D-DATA(Rhinoの作業画面)です。
木型完成品
オス型はRhino(3D)経由、メス型はJWCAD(2D)経由で製作し、合わせてます。
2D切削で作成した型紙類
作品に名入れする為の押印もアルミ切削しています。
0.5×1mmのミルでピッチ0.1速度は30mm/minです。ぎりぎりの1mmまで削りました。
現在の環境です。後ろに見える自作デスクトップで動かしています。
AMDアスロンチップ、老いぼれマシンですがパラレルポートがあるので...w

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