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松田様の作品

HAKU用シャンク変換スペーサ

松田様の作品「HAKU用シャンク変換スペーサ」です。

エンドミルの付け替えを簡単にできる、アイディア作品です。
1回の加工中に何度もエンドミルを交換するような方は、一度使ったら手放せなくなるのではないでしょうか。
材料がホームセンターにありそうな物ですので、旋盤をお持ちであれば、一度お試しになられてはいかがでしょうか。

松田様が所属されているサークルのホームページ:ロボメカ工房 ホームページ

以下は松田様から頂いたコメントと写真です。

作品の特長

このスペーサはHAKUのスピンドルシャフトに挿入してシャンク径を変換するものです。うちのサークルでは多彩な刃物が選べるのでシャンク径をΦ6に変えました。

しかし、径の小さいドリルはシャンクΦ3が多く、いちいちスピンドルシャフトを交換していました。これではあまりに不効率かつ、ベアリングに負荷がかかるのでこのスペーサを作りました。

使用法としては、スピンドルシャフトに挿入し、スペーサにシャンクΦ3の工具を挿入したあと、イモねじで留めます。固定ですが、スピンドルシャフトと工具がじかにイモねじで止まっていて、スペーサの穴はスルーホールとなっています。

この構成でいいかはわかりませんが、意外といけたのでこれでいいかと思います。

材料はサークルに落ちてたアルミ棒Φ10です。それを旋盤でまわして段を付け、その後フライス盤で固定用の穴をあけました。

苦労した点

苦労した点はスペーサのスピンドルシャフトに挿入する部分です。はじめはマイクロメータで測定しながら挿入部を削っていましたが、測定技術が未熟なため細くなりすぎて挿入するとガタが出てしまいました。
そこで、少し削ってはスピンドルシャフトを被せてみるという作業を何度も繰り返して、少しだけきつい状態まで削りました。
その後油をかけ、2000番の耐水ペーパーを当てながら回転させて表面を整え、最後に研磨剤を付けて磨いてちょうどよいはめあいになるよう調整しました。

苦労のかいがあり、なんとか偏芯が許容できる程度のものを作れました。
お粗末な図面ですが一応図面を入れておきます。
表面の粗さは測定していないのでどの程度整っているかわからないので未指定です。

穴や軸の径も参考程度にして実際にありもの合わせで作るほうがいいと思います。
製作時間は一本失敗しましたが、一回でうまくいけば2時間かからない程度だと思います。

変換スペーサ単体
変換スペーサとスピンドルシャフトΦ6
装着図
ドリル装着図
図面

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