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アルファ技研様の作品

画像処理による位置決め技術を適用したNC加工機

アルファ技研様の作品「画像処理による位置決め技術を適用したNC加工機」です。

弊社のCOBRAを実際に業務に使用していただいています。
ビデオカメラで撮影した画像からツールの位置決めを行っており、ソフトは自社開発されたそうです。
精度も高いようで、なかなか使いやすそうです。

アルファ技研様のホームページ:有限会社アルファ技研

以下はアルファ技研様から頂いたコメントと写真です。

作品の特長

加工開始位置を、加工物の外観から正確に特定できる位置決めシステムです。

位置決めの具体的な方法としては、まずは加工物上の加工開始位置にしたいポイントに目印を付けておきます。これをビデオカメラで撮影して画像としてパソコンに取り込み、画像処理により目印の中心座標を検出して開始位置を特定します。

当システムは、この一連の処理の流れをソフトウェア制御によりリアルタイムで自動化するものです。

当システムでは、目印の中心座標から誤差10ミクロン以内での切削が可能で、実際に当社の業務で活用されています。

使用した部品

  • NC加工機 : COBRA(オリジナルマインド社製)
  • NC制御基板 : QUATTRO(オリジナルマインド社製)
  • 指令伝達基盤 : 当社製(PICマイコン使用)
  • USBビデオカメラ : 株式会社アートレイ社製
  • 画像処理・CNCソフト : 当社製(自社プログラム開発)
システムの外観です。スピンドル付近にビデオカメラが固定されています。
加工物上の開始位置にしたい箇所に目印を付けておきます。
写真の例では、目印の輪郭をはっきりさせるために、ELシートをライトテーブル代わりに使用しています。
画像処理・CNCソフトの画面です。ビデオカメラからリアルタイムで送られてくる画像をキャプチャし、画像処理(パターン認識)により中心座標を取得します。
取得した座標が切削開始位置となります。
シリアルポートで送られてくるパソコンからの命令を、パラレルポートを介してQUATTROに伝達します。
検出した位置へエンドミルが移動し、自動的に切削を行います。
用途と使い方次第では、非常に精密な位置決めによる加工が可能です。(誤差10ミクロン以内)

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