ホーム > イベント情報 > 【終了いたしました】時代は切削!オリジナルマインドCNCワークショップ for Fabミニ四駆開催のお知らせ

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本イベントは終了いたしました。
たくさんのご来場ありがとうございました。

Fabツール(3Dプリンター、レーザーカッター、CNC、カッティングマシンなど)を使って、パーツからシャーシ、フレームまで、全て自由に自作出来る「Fabミニ四駆」が盛り上がりを見せています。

今回、FabCafe様の主催の「時代は切削!オリジナルマインドCNCワークショップ for Fabミニ四駆」の開催が決定いたしました!講師はミニ四駆愛がとっても熱い、当社の五味がつとめます。

ワークショップの詳細はこちら

Fabミニ四駆とは

「ここを改良すればもっと速くなるのに!」そんな歯がゆい思いをしながら「でもルールで認められてない・・・」と諦めたことはないだろうか?そんな縛りを取り除き、パーツからシャーシ、フレームまで、全て自由に自作し、自分の考えた最高のミニ四駆を走らせられる競技、それがFabミニ四駆です。

2016年7月16日にはFabミニ四駆カップ本大会も開催されます。
詳しくはこちらをご覧ください。

Fabミニ四駆のルール

マジFabクラスのレギュレーション
Fabミニ四駆カップの趣旨と前提条件にのっとり、ミニ四駆のコースが走行でき、また他の参加者、コース、会場に対して危害を及ぼさないものであれば、利用するパーツ、改造、製作に制限はありません。

  • 最大幅:115mm以下 (コースの全幅が115mmのため、ウェーブセクションなどで長さ165mm、幅105mm、高70mmを超えるマシンは引っかかる可能性があります)
  • 全高:70mm以下
  • 全長:規定なし
  • 最低地上高:1mm以上

市販品の改造パーツ(ミニ四駆グレードアップパーツ)を中心に組み上げたマシンはマジFabクラスの趣旨に沿わないとして、カルFabクラスへの変更をお願いするケースがあります。(当日の車検で判断いたします)

カルFabクラスのレギュレーション
指定パーツ(ステー、ローラー、ボディー)のうち、少なくともどこか1箇所はFabツールを使ったカスタマイズすること。
※カスタマイズの程度は問いません。タミヤ製改造パーツ(ミニ四駆グレードアップパーツ)を組み合わせたカスタマイズも可能です。

  • 最大幅:115mm以下 (コースの全幅が115mmのため、ウェーブセクションなどで長さ165mm、幅105mm、高70mmを超えるマシンは引っかかる可能性があります)
  • 全高:70mm以下
  • 全長:規定なし
  • 最低地上高:1mm以上

昨年行われたFabミニ四駆カップ2015 SPRINGの紹介

昨年行なわれた「Fabミニ四駆カップ2015 SPRING」では、たくさんの個性豊かなFabミニ四駆が登場し、大会を盛り上げました。中には、もやは四駆ではない2輪型のマシンや、テオ・ヤンセン機構を用いたマシンまであり、型にはまらない設計は、自由に自作できるFabミニ四駆ならではです。Fabミニ四駆カップ2015 SPRING レポートはこちら

※FabCafe様の許可を得て写真を掲載しております。

五味の考える最強のマシンはコレだ!

こんにちは、オリジナルマインドの五味です。
暫く前からミニ四駆が流行っているようで、私もご多分に漏れずハマってしまいました。これはこれで十分楽しいのですが、使えるパーツ等に制限があることから、

('A`)。o(制限無しだったらこんなパーツを作って付けられるのに‥)

という妄想が膨らむ一方だったのです。そんな中発見した「Fabミニ四駆」。ときめきました。そして参加したい一心で製作を開始しました。
現在、3号機を作製中です。

1号機

とりあえず試しに作ってみたものです。

2号機

走行スピードを上げるにあたって、問題となるのがスロープ後のジャンプとその飛距離です。
これらを抑えるために吸引用のファンを搭載しました。車体中央にあるファンが路面に吸い付くことで、カーブやスロープでの車体の浮き上がりを抑制します。

2号機改(カーボン仕様)

前回のFabミニ四駆走行会で走らせたものです。試作2号機は車体重量が185gあることから、ちょっとした衝撃でローラー周辺のフレームが変形しました。
この問題に対応するため、フレームをジュラルミンからカーボンへ置き換えました。これはフレームの剛性を上げるだけでなく、軽量化にも効果があり、相対的にファン吸着の効果を向上させています。

2号機改(電池マスダン仕様)

ジャンプ後の着地で安定せず、車体が跳ねてしまったため、電池が上下に動くように拘束しました。車体の代わりに電池だけが跳ねようになり、車体は安定して着地するようになっています。
地面とのクリアランスが保たれるため、着地の後の吸引速度も向上しました。

公式ミニ四駆改造紹介

私は公式ミニ四駆の改造にもCNCを使っているので、参考までにそちらもご紹介させていただきます。

ローラーの肉抜きに

表面の6つの穴をCNCで加工しています。高精度で加工してくれるので見た目も綺麗です。
ボール盤などでは結構手間のかかる作業ですが、CNCであればローラーを固定→スタートのボタンONで、1個数分で完成します。何度も同じ加工をするときにとても便利です。

CFRP・GFRPの加工に

複雑な形状でも加工できます。

特に複雑な形状で精度も要求される加工といえばスライドダンパーではないでしょうか。こちらの加工もCNCを用いることで簡単に行なうことができます。精度の良い長穴はもちろん、長穴に任意の曲線を用いて削ることも可能です。

また、同一の加工プログラムを用いることで同じ部品を量産することができますので、フロントとリアを共通部品にしておけば、製作の手間を大幅に減らすことができます。破損した場合に備えて予備を数本、ということも気軽に行えるでしょう。

エンドミルという、ドリルと比較して硬くてしならない刃物で加工することから、穴や縁に重なるような穴あけでも綺麗に加工することができます。

また、水などに浸けながら加工する事もできますので、お子さんがいて切りくずが気になる環境でも、クリーンに本格的なFRP加工が楽しめます。
※FRPは水浸透による変質、劣化もあるようですが、今のところ問題なく使用できています。

加工用の治具や機器の製作に

応用として、加工用の治具や機器を製作することも可能です。例としてペラタイヤ製作用の加工機を作ってみました。フレームの製作やシムの製作にCNCを使用しています。

工法はこちらを参考にさせて頂きました。

限定パーツなどの試行錯誤に

限定パーツは手に入れ難かったり、高価だったりすると思います。それらを試行錯誤の過程で消耗するのは結構な心労です。

そういうものを加工する場合には、アルミやプラ板で形状をコピーしたモックアップを用意しています。最初の採寸が面倒ではありますが、一度作ってしまえばいくらでも試行錯誤が可能になります。

形が決まったらモックアップをもとに部品を追加工したり、モックアップを加工用の治具に利用することができます。

2016年05月11日 (水)にFabCafe様が主催する「時代は切削!オリジナルマインドCNCワークショップ for Fabミニ四駆」 が開催されました。このワークショップでは当社の五味が講師をつとめました。

KitMillの特長からはじまり、Fusion360で作成した3Dデータから加工データ(NCプログラム・Gコード)の出力方法を解説した後、実際にアルミのローラーを作成しました。なんと会場にはAutodeskのスタッフの方もおり、補助説明をしていただいたり、つまずいている人を助けてくれました。また、便利な小技も説明してくれたので非常に助かりました。

加工機が動いたり加工が開始されると、歓声があがりスマホやカメラで撮影されていました。

平日で翌日仕事があるにもかかわらず、みなさん加工終了まで根気強く付き合っていただき、大変熱意を感じました。至らない点が多々あったワークショップでしたが、ご参加いただき誠にありがとうございました。

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