ホーム > ものづくり文化展

  • 受賞作品一覧
     
  • 応募作品一覧
     
  • 授与式の様子
     
  • 総評
     
  • 審査員紹介
     

最優秀賞授与式の様子

▲当社社長から賞品を受けとるしたーじゅ様

▲当社社長から賞品を受けとる上山様

したーじゅ様と上山様の対談風景

▲時計の話で盛り上がるしたーじゅ様と上山様

特別賞授与式の様子

▲土佐社長から賞品を受けとる新妻様

賞品の内容

▲受賞者には当社ロゴマーク入りのスイスPb製六角レンチと、当社オリジナルのキーホルダー、そして3万円分のポイントが贈呈された。

審査委員長

中村一 株式会社オリジナルマインド社長・社員

ものづくり文化展2015は、過去最多の64作品ものご応募をいただきました。ご投稿された作品からはつくり手の方々の熱意を感じ、とても嬉しい気持ちで一つ一つの作品をじっくりと見させていただきました。考え抜いた末に、今回は最優秀賞と優秀賞を各2名づつに授与するという今までにはなかった形をとらせていただいてます。

後日、最優秀賞と特別賞の三人を当社に招き、授与式と作品写真撮影、作品紹介映像制作、取材をさせていただきました。理由は「多くの人々につくり手とその作品をよりよい形でもっと知ってほしい」と思ったからです。小さなつくり手の方々を私はとても尊敬し、また誇りに思っています。

たとえば、つくることは、時として地道な試行錯誤や長い製作期間を要し、そうして出来上がった作品でもその「良さ」が内部機構的なもので一般の方々には伝わりにくかったりします。さらに、つくり手の方々は出来上がった作品を「見せる」ということには頓着せずに、すぐに次の作品製作に取り掛かってしまうこともあるのではないでしょうか。

私はそうしたつくり手の方々の素晴らしさが業界内外問わず多くの人々に届いていくことで「つくることの楽しさ」をより広く共有できると信じています。そうした時にはじめて小さなつくり手の持つ「魔法のような技術力」や「純粋な心」が賞賛されるのではいかと思うのです。ものづくり文化展はこれからもそうした「小さなつくり手の良さ」を伝える場所でありたいと思っています。これからも共にものづくり文化をつくりあげていきましょう。

特別審査員

土佐信道 明和電機 代表取締役社長

応募された作品は、ざっくりと3つのカテゴリーに分けることができます。1つ目はとにかく圧倒的に技術力が高く、CNC(KitMill)を使い倒しているであろう作品群、2つ目はライトな作品で、アイデア重視の一発芸的とも言える興味深い作品群、3つ目はその中間で、面白さもあり、技術もある作品群です。それぞれに良い作品は集まっていますが、全体として「本気度」がすごいと感じました。

「ものづくり文化展」は他の工作コンテストと比べ、もともと「本気度」の高さが特徴的ですが、2015年の作品は特にその傾向が強く出ていると言えるでしょう。本気度はアイデアの良さに加え、その工作技術の高さがないと伝わりません。メイカーズムーブメントによって、誰もが工作にチャレンジできるようになりましたが、「ものづくりは、そんな甘いもんじゃないんだぞ」という側面も必要です。今回受賞した、したーじゅさんの「機械式腕時計」はその象徴ともいえる作品で、見た人は「ここまで出来るんだ!」とびっくりしたに違いありません。このようなブレイクスルーした作品が出現したことで目指すレベルがぐっと引き上げられました。

ちなみに、したーじゅさんはまだ25歳と聞いて驚きました。以前だったら工作は“おじさんの趣味”と見られなくもなかったのですが、思ったより幅広い層から作品の応募があるようです。2015年は頂点がぐっと引き上げられて、間口も広がった年と言えるのではないでしょうか。

審査の様子

審査委員長

中村一 株式会社オリジナルマインド社長・社員

1997年、オリジナルマインドを創業。「ものづくりの楽しさと夢を提供します」という理念のもと、一貫して個人のお客様向けにメカトロニクス関連の部品や組み立てキットを提供し続け、今日に至る。近年の「メイカーズムーブメント」によって、2003年から販売してきたデスクトップ型CNCフライス「KitMillシリーズ」の人気が急上昇中。「時代は切削!」のキーワードを掲げ、事業を成長発展させている。


http://www.originalmind.co.jp

特別審査員

土佐信道 明和電機 代表取締役社長

芸術ユニット「明和電機」をプロデュース。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会、商品開発など、国内のみならず広く海外でも発表。音符の形の電子楽器「オタマトーン」など制作多数。2013年活動20周年を迎え、赤坂ブリッツで20周年記念ライブ、金沢21世紀美術館にて展覧会を開催した。

http://www.maywadenki.com/

明和電機 土佐社長に特別審査員をお願いした理由

明和電機の作品

ものづくりの技術には複雑なものも多く、その素晴らしさを一般の方にわかりやすく伝えることは難しいことです。しかし、一歩踏み込んで見てみるとものづくりの技術には、この社会をより良く楽しくしていくための可能性がたくさん詰まっています。私はそうしたものづくりの「ワクワクするような」技術をもっと多くの人々に感じていただきたいと思い、ものづくり文化展を運営してきました。

そうした中、明和電機土佐社長の活動は、ものづくりの面白さをよりわかりやすく多くの方々に伝えるためにも私たちが必要としているものだと思いました。明和電機土佐社長は「電機メーカーを模したアートユニット」という形態で、音楽やパフォーマンスといった表現活動を行ってきている方です。そのユーモアセンスや斬新な選美眼を、ぜひ私たちのものづくり文化展にもお役立て頂きたく、特別審査員を依頼させて頂きました。

審査委員長 中村一

審査員からのコメント

特別審査員 明和電機土佐社長

もっとワクワクしましょう。もっとビックリさせてやりましょう。ものづくりには夢があります。私が、ものづくり文化展で選定するのは"特別賞"です。常識をちょっぴり越えた、ナンセンスな作品をお待ちしてます。わたくし社長が腰を抜かすような一品をお待ちしています!

審査委員長 オリジナルマインド中村

せっかくつくった作品なのに「大した作品ではない」と決めつけ、自宅の棚にそっと眠らせてしまっていませんか??もったいない!!あなたのつくったその作品は、ほかの人からすれば驚きや発見があったり、新しいものが生まれるきっかけになるものです。今すぐ、ものづくり文化展に投稿してみてください!