ホーム > ものづくり文化展 > aoi様の作品

ものづくり文化展

'', 'checked' => array(), ); $ss_id = $_COOKIE[$key]; if (! $ss_id) { return $result; } $database = yaml_parse_file($yml); $hash = $database[$env]; $mysql = mysql_connect($hash['host'], $hash['username'], $hash['password']); if (! $mysql) { return $result; } mysql_select_db($hash['database']); mysql_query('SET NAMES utf8'); $ss_id = mysql_real_escape_string($ss_id); $pref = mysql_query( "SELECT * FROM `preferences` WHERE `key` = '$ss_id';" ); if (! $pref || mysql_num_rows($pref) == 0) { return $result; } $row = mysql_fetch_assoc($pref); $result['user_name'] = $_COOKIE[$alive] ? $row['user_name'] : ''; $result['checked'] = syck_load($row['checked']); } return $result; } } $i = fetch_rails_info(); if (! empty($i['checked'])) { ?>

最近チェックした商品

卓上CNCフライス HAKU支援tool「ゴンさん」

当社社長のコメント

まさに「シンプル is BEST」を体現したような作品です。aoi様のコメントにも書いてありますが、切削粉は切削加工をしている際に溜まり過ぎると様々な問題を引き起こします。なので、バキュームや電動ファンによる除去をすることが推薦されており、皆さんもそうした改造はよく見たりすると思います。しかし、その「切削粉を除去する」という機能に対して、バキュームなどはホースを伸ばしますし、電動ファンはエネルギー源が必要ということもあり人によっては「手軽に」できるものではないかもしれません。その点、この作品は「手軽に」使えて、なおかつ切削粉を除去する機能も十分に果たしています。ブラシ本体をヘッドに装着し回転させることで生まれる風圧を利用するので、ブラシの届かない細かな溝の切削粉まで除去できそうです。また、そもそもがブラシなのでヘッドが下降した際にはブラッシングによる除去もでき、遠距離近距離ともにその機能を果たすという優れものです。それをこれほどまでにシンプルな形で実現したアイデアは素晴らしいと思いました。
PS:この立ち上る感じ・・・まさかあのハンターな「ゴンさん」モチーフでしょうか(意味深)

aoi様から受賞コメントを頂きました。

この度はゴンさんを選んでいただきましてありがとうございました。他の作品に比べ明らかに手を抜いた作品だったため受賞するとは思っても見ませんでした。しかしながら機能は自信を持っておすすめできるのがゴンさんのゴンさんたる所以です。騙されたと思ってみなさんも使ってみてはいかがでしょうか?

投稿内容

製作者のコメント

CNCフライスで加工中切削粉が加工テーブルに溜まってくると切削粉が加工パスにつまり脱調、エンドミルの破損等加工の失敗が発生してしまいます。そのためこまめな切削粉の掃除、バキュームによる除去が推奨されますがこまめな掃除は面倒ですし、バキュームにはそれなりの設備が必要になってしまいます。そこでもっと簡単な方法で切削粉を除去できないものか?と考え考案したのがゴンさんです。ゴンさんはスピンドルに取り付けるブラシのようなものですがブラシとして切削粉を掃き取ると言うよりは高速で回転する時に発生する風圧で加工テーブル上の切削粉を全て吹き飛ばすという性質を持ちます。このため加工中、加工テーブル上にはほとんど切削粉が残りません。全て周囲に吹き飛ばしてしまうのです。そしてブラシとしての機能で切り落とした小さな破片を弾き飛ばすことで切削片によるエンドミルの破損脱調による加工パスの狂いを軽減することが可能です。詳細はこちらのページを参照ください。

製作者の情報

製作者 aoi様
ホームページ 葵屋
ブログ 葵屋
Twitter @fb82536357

主に使用している加工機械や部品

写真

毛ブラシ。化学繊維だと摩擦熱で溶けてしまうかもしれないので天然素材にこだわる。絵筆でも代用可能

ABS製の毛を植毛するためのベース。内径はスピンドルの頭くらい、外径は細い方がいい。植毛するための穴(1.5mm)を可能な限り並べてある。横の穴でイモネジを使ってスピンドルに固定する。上の穴はスピンドルにエンドミルを固定する時のイモネジを操作する穴

刷毛をマスキングテープで固定する

ばらけないように切り離し、頭を瞬間接着剤で接着

1.5mmの穴に植毛できるサイズに分割する

根気よく瞬間接着剤を使って植毛する

ゴンさんの完成

動画

卓上CNCフライス HAKU支援tool「ゴンさん」(横向きになっています)

kooky様の作品 < 応募作品一覧:2015年 > aoi様の作品