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ものづくり文化展

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至高の回路ケース

製作者の情報

製作者 Matsuda Hiroaki様
Webページ 知能システム学講座
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製作者のコメント

目的

個人向けのプリント基板制作の普及によって、素人でも製品なみのクオリティで基板を制作できるようになりました。制作した基板は、多くの人は市販の回路ケースなどを使って収納します。しかし、専用に設計されたものではないので、冗長かつ美しくありません。そこで、RD300を使用して制作した回路(市販品含む)の専用ケースを制作しました。

制作したケース
  • USBシリアル変換基板ケース(アルミ製)
  • USBシリアル変換基板ケース(アクリル製)
  • サーボモータ用Hub基板ケース(アルミ製)
使用機材
  • KitMill RD300
  • アルマイトキット 彩
  • レーザー切断、彫刻機 AD-VD-60100
製作手順
  1. 基板をCADモデル化
    対象の基板をCADモデルに起こします。
    おおまかなパーツの形状がわかれば十分です。
  2. ケースの設計
    基板のモデルにあわせてケースを設計します。
    基板を設置させる部分や、ケースから露出させる部分のすり合わせは慎重に行います。
  3. ケースの切削加工
    RD300でバリバリと削ります。
    厚いアルミやアクリルもサクサクと削ることができます。
  4. アルマイト処理
    アルミパーツは彩でアルマイト処理を行います。
    アルマイトを行うことで、装飾と絶縁皮膜の形成を行なっています。
  5. レーザー彫刻
    アルマイト処理後のパーツにレーザーカッターで刻印を入れます。
    今回入れた刻印は、各ピンがどのような役割を持っているのかを記述しました。
感想

今回製作したものは、ロボット用サーボモータを動作させるシステムになっています。サーボモータにあわせた見栄えになり、まるで売り物のようです。ハッタリの利いた至高の製品のようになるのでケースの自作はお勧めです。ただのアルミにアルマイトを施すだけで見栄えがぐっとよくなり、さらにレーザー彫刻ができればライバルに差を付けられること間違いなしです。 またアクリルでも、回路内部が覗けるおしゃれなケースが制作できます。

 

今回作ったものは単純なものですが、単純なだけに効果的だと自負しております。こういった小物を作るだけでもわくわくニヤニヤできて楽しかったです。何かみなさんの参考になれば幸いです。

以上、長文ですがお読みいただきありがとうございました。

写真

USBシリアル変換基板外観
CADモデル
USBシリアル変換基板と切削したパーツ
切削したパーツの仮組み
アルマイト処理したケースの仮組み
アルミ製ケース(彫刻済み)とアクリル製ケース
USBシリアル変換器完成図
サーボモータ用Hub基板
サーボモータ用Hub基板と切削したパーツ
アルマイト処理したサーボモータ用Hub基板ケースのパーツ
サーボモータ用Hub完成図
制作したパーツを用いたサーボモータ制御用のシステム外観

Matsuda Hiroaki様の作品の作品 < 応募作品一覧:2012年 > DOKA Robotics様の作品